TissUse社(独)と代理店契約を結びました。

2023.07.05

TissUse社(独)と代理店契約を結びました。

20235月よりドイツのTissUseと代理店契約を結びました。

今後、TissUse社の製品を日本で販売していきます。

 

MPS (Microphysiological System,生体模倣システム)とは

in vitroで生体の三次元構造と機能の複雑さを模倣することで生理学的に再現性の高いアッセイを実現する系です。

FDAも動物試験の代替として、期待している技術です。

FDA内のNational Center for Toxicological Research(NCTR)で、実際にTissUse社製品が使用されています。

 

TissUse社製品の特徴は、1枚のチップ上に最大5つの臓器を配置することが可能で、

臓器間相互作用や、吸収から代謝、分布まで評価できる点です。

 

TissUse社のチップを活用することで、毒性評価や創薬での意思決定に役立つと考えております。

 

202384()にはオンラインにてMPSの概要・活用事例および、FDAEMAの動向について

ウェビナーを開催いたします。

詳細はこちらをご参照くださいませ。

 

今後の学会等への出展予定は、以下の通りです。

9月25日~29日の日本薬物動態学会への出展

      (26日 ランチョンセミナー)

10月11日~13日のBioJapanへ出展(実機も展示いたします。)

別途、実地開催のセミナーも予定しております。

 

TissUse社の製品についてのお問合せはこちらよりお願いいたします。