サイエンティフィックアドバイザー就任のお知らせ
サイエンティフィックアドバイザー就任のお知らせ
フィジオマキナ株式会社は、新たにサイエンティフィックアドバイザーを新設し、真野 高司 博士の就任が決定しましたのでご案内します。
当社ではリアルタイムUVモニタリングが可能なPion社製 Rainbow R6をはじめ、Rainbow R6と組み合わせて、小スケールで溶解度測定ができるµDISS、吸収性評価ができるµFLUX・Macro / BioFLUXや、スループットでpKa、logPが測定できるT3など物性評価に関する装置を取り揃えております。さらに、Technobis社のCrystalシリーズ(晶析検討装置)やMeltPrep社のVCM・Inovenso社のNSシリーズ(小スケール固体分散体調製装置)、TissUse社のHUMIMIC(生体模倣システム)等、創薬から製剤開発、安全性や薬効・薬理まで幅広い開発ステージでお役に立てるようラインナップを増やし続けております。
新サイエンティフィックアドバイザーの就任に伴い、より一層サイエンスの知見を強化することで、これら製品を最大限に活用した販売、サービスを展開してまいります。
1. 新サイエンティフィックアドバイザー
真野 高司 博士(工学)
2. 略歴について
1985年 :京都大学工学部合成化学科卒
1987年 :京都大学工学研究科合成化学専攻修士課程修了
1987-2007年:ファイザー株式会社
(2000-2007 薬剤研究室室長)
2007-2011年:英国Pfizer社
開発早期製剤開発・供給、探索プロジェクト製剤的サポート
(2007-2011 Team Leader)
2012‐現在 :小野薬品工業株式会社
CMC開発企画およびプロジェクト・マネージャーの管理業務
(2014-2019 CMC企画部 部長)
製剤・原薬の研究・開発に関するアドバイス
(2019‐現在 サイエンティフィック・アドバイザー)
【現職】(フィジオマキナ株式会社以外)
小野薬品工業(株)CMC・生産本部 製剤研究部 サイエンティフィック・アドバイザー
立命館大学 創薬科学センター 創剤・製剤技術研究コンソーシアム アドバイザー
【経験・専門分野】
医薬品化合物物性評価、原薬形態開発、製剤開発、グローバル治験薬供給/GMP戦略立案・体制構築、
構造活性相関研究