11月1日 サンディエゴへ。

2014.11.01

11月1日 サンディエゴへ。

11月1日(土)昼、雨傘は持ち歩いたことのない

晴れ男の私だが、この日の越谷は雨、成田も雨。

 

JALにてサンディエゴへ。

ちなみ帰国は11月4日現地発の5日着。

 

私はアメリカン航空派(?)だが、JALに

サンディエゴへの直行便があるとの事なので今回は

20年以上乗ったことはなかったJAL国際便で。

 

更に今回は3泊なので3,4日程度用の小型の

スーツケースを買いたいと思いネットを検索。

 

スーツケースのバックの上を押し、ロックする

フレームタイプが欲しいのだが、今や小型のスーツケースは

殆どがファスナータイプ。

 

ファスナーを引き回して閉めるより、フレームの方が

パッキングは絶対に楽だと思うが。

 

でもやっと見つけた。          

社長 スーツケース.jpg







中の作りは私の好みではないが、しかし

パッキングは明らかに楽なのでこれに決定!


そしてもう一つ新調したのは靴型のスリッパ。

 

このスリッパ型の靴(靴型スリッパが正しいのか?)

で自宅から空港そしてホテルまで。

ズボンで適当に足元が隠れるため

誰もスリッパとは気がつかない。 

 

社長.jpg










この靴型スリッパは機内で簡単に脱げる事と、

帰国時のアメリカでの手荷物検査では

靴を脱がなければならないが、これなら

簡単だ。

 

普通の靴も一足持参する事をいとわない方々には

これはお勧め。

 

更に今回の新しい事と言えば、911以降はPC以外の

機内持ち込みを止めていたのだが、スーツケースも小さいので

全て機内持ち込みにした。

 

これで米国での入国手続き後はカローセルから手荷物が

出てくるのを待つまでもなく、素早くホテルに向かえる。

 

ところが、 早速" なれない手荷物検査"で引っかかる。

 

セラミック製の果物ナイフ、それとグルーミングキット。

共に長く出張を共にしている私のツールなのだが、

セラミックであっても刃がついているので

グルーミングキットの(ミニミニ)ドライバーも

これらは機内持ち込み禁止との事。

そう、これまでは手荷物扱いだったからOKだったのだ。

 

しかたなくカウンターに戻り、「お預け手荷物」パッキングを

してもらったがアメリカ出国時にも同じ事になるので、

持参を止め、1階にあるヤマトより宅急便で自宅に送った。

 

果物好きの私だが、ホテルでナイフを借りるのも面倒なので、

アメリカでの果物は無しだ。

レストランの朝食のビュッフェの果物で我慢だ。

 

出国手続きを終えJALの機内へ。

サンディエゴ便はボーイングの最新の787。

 

初めて787に乗ったのだが、JALでは席はビジネスとエコノミーのみの

設定。

 

窓は電子カーテンでシェードを上げ下げする必要なしのスイッチ切り替え。

機内の照明も多分全部LED、もちろんトイレの照明も。因みにトイレの

洗面台の水もレバーを押す必要がなく、センサーで作動。

 

備品の一つ一つに787が最新の機体であることが感じられる。席も前方なので

静か、快適な空の旅の予感。

 

写真・文 田辺熱