社員日記
イギリス
ロンドン パディントン駅 (ヒースロー空港からヒースローエキスプレスでロンドン市内のパディントンへ駅へ)。とにかく、この時期のヨーロッパは寒い。底冷えがする寒さ。足元から寒くなる。
それに比べて上野駅や東京駅の暖かいこと。
パディントン駅、何となく、昔の上野駅に似ている。
でも、この辺は、なんとなくハリーポッターのイメージが。
弊社取引先であるSMI-LabHut社のスタッフ。
本年Queen's Awardを受賞した賞状、旗、写真の前で。
(The Queen's Award は 年に一度、優れた事業成果を上げた英国企業に与えられるもので、英国におけるビジネス界の最高の賞)
グロスターからパディントンに戻る車窓から。
写真&文:田辺熱
さんむロードレース
11月22日(日)に千葉県山武市でさんむロードレースが行われました。
以前、3.6kmの駅伝に参加して以来のレースということもあり、今回は多少、トレーニングを行って挑みました。
今回は5km、10kmの部があったのですが、10kmの部で参加しました。
この日のレースは雨が降る中のレースとなり、かなり寒い中のレースとなりました。
ゲストとして今年引退された弘山晴美さんが来ていました。
現役時代、応援していた選手がゲストとして来られるとなると、アドレナリンが急上昇し、まずは完走を目標に参加を決意しました。
弘山晴美さんのスタートとともに大勢のランナーがスタートをしました。
10kmの部は10:10スタート、5kmの部は10:20のスタート。
私はとにかく完走を目標に走っていたので最初は飛ばさないようにゆっくりと走りました。
(これは11月上旬に小出義雄監督のランニング教室で監督がおっしゃっていたことで、最初は一番遅いペースで走り徐々にペースを上げていけば完走できると言っていたことを参考に実践してみました。)
このようなことを考え作戦を立てて挑んだレース展開をご紹介します。
まずは、スタートしてペースを守りながらゆっくりと走りました。どんどん後続のランナーに抜かれて行く事は気にせず走りました。とまあ、このような展開でしたが、さっそく10分遅れにスタートした5kmの部のトップランナーに私が1kmを過ぎた時点で早速抜かれてしまいました。
しかし、私はそのような事は全く気にせずペースを守りレースを展開していきました。このような出だしでしたが、気が付いたら何と3km手前から自分が最下位を走っていることに気付きました。気付いた理由は最後尾を走る車が私の後ろをしっかりと追いかけていたのでした。
これにはさすがにビックリしてしまいました。
まさか、自分が最下位をしっかりとキープしていたとは!!
ここから挽回しようと思いましたが、きっと遅れるランナーが出てくると思い、自分のペースをしっかりと守りながら走りました。
沿道からはたくさんの声援をいただき、楽しく走れました。
しかし、自分が最下位を痛感する出来事としては係員がポイント事に立っているのですが、私が通過すると無線で私の番号が通過と本部へ連絡する声が聞こえてきました。
このような状況の中、一度も抜くこともできないまま8kmを通過。
ここで前方で歩いている人がいたので、もしかしたら・・・。
というような状況で前のランナーを追いました。
しかし、結局、抜くことはできませんでした。
ゴール地点に私が入ると「ただ今、最終ランナーが入ってきました。
最後に大きな声援をお願いしますと」とアナウンスがありました。
改めてビリを痛感した瞬間でした。
タイムは何と1時間19分とかなりの超低速ランでした。
しかし、一度も歩かないで完走できたのは今回の目的を達成でしたのでよかったです。
ゴール付近では家族や知り合いの応援があり嬉しかったです。
最後に弘山晴美さんと家族で写真を撮ることができたので大満足です。
次回もまた10kmのレースに参加予定です。
超低速ランナーのレースの結果は、また、乗る予定なので是非、このブログを継続して見てください。
レース後は知り合いの実家でお昼ご飯を御馳走になり、それからその家の畑でイモ掘りを皆で楽しみました。と楽しい休日を過ごすことができました。
Blues