もしも怪我をしたらNO,6

2018.09.12

もしも怪我をしたらNO,6

おはよ~

手術の翌日

なんとリハビリ開始

理学療法士の補助で痛めている箇所を回復させること。

先ずは歩行器を使い歩行の練習。痛めている箇所を注意しながらゆっくり歩行。

そして防具を外し、療法士が術後の箇所を固まらないように解していく。

痛いのだ! 30分の補助リハビリが終わり熱を持った個所をアイスノンで冷やす。

数時間で熱が冷気を吸い取ってしまうので都度、看護士さんに交換してもらう。

トイレも歩行器で行けるようになった。

2本の点滴をしている。内1本は痛みを緩和してくれるようだ。でも重く痛みはある。

まあ、元気な体だったはずが一瞬で入院3日後に手術、どう考えてもこの痛みと

向き合わないと。

術後緊急入院室用で使用していた部屋を一般の部屋に移動。

これは驚くことにベッド、テレビ、冷蔵庫付きキャビネット共速やかに看護士さんが移動してくれる。私はベッドで寝たまま、廊下を移動するのだ。

移動した部屋も個室が与えられ、一人静かに社員から送ってもらった心和む本を読む。

元気になったらやれることは幾つもある。回復しないと何にもできない!

明日もリハビリが待っている。

地獄のリハビリとでも伝えましょうか。

アスリートたちが回復するのは早いです。この痛みに耐えて自分の目標を定め

日々自主リハビリを続けないと回復が遅れ一流アスリートに戻れないという危機感もあるのでしょう。強い気持ちを持ち続け術後の痛みに耐えてやっているんでしょう。

リハビリはできるだけ早くからスタートするそうです。

痛めた個所が固まらないうちにという事のようです。

半端な痛みではないので私には同じことはできません。

普通の人が元に戻る感覚ではなく、アスリートは自分が選ばれるためのリハビリですから。

その時点まで、知力、精神力、技術力を元の自分に押し上げるのは半端なしですよね。

文:8Gチャレンジャー