社員日記

2018.04.30

インフルエンザ ぐったり

3月にインフルエンザにかかり、

思い返してもインフルエンザに感染したのは小学生以来。

ずいぶん長いこと感染もなく人ごみに居ても元気で過ごしていました。

実際かかってみてこりごりでしたよ。
普段の元気もなく、食欲もなく、歩くことも、階段を下りることもできない自分。

年のせいではなくインフルエンザの菌が私の体を混乱させている。

1週間はドリンクだけ、そんな折、親戚が驚いてお見舞いに来てくれて、冷蔵庫に食材もストックしてくれ大変助かりました。
感染したら大変だからと辞退しても雨の中2時間もかけてきてくれました、今必要な食べ物をたくさん持って、ありがたかった。

病院へ行くこともできず、話すことも辛くてできず、外に出ることすらできないので通院どころの場面ではなく。3~4歩歩くだけで立ち止まり、呼吸を整えて、、熱は無いんですけど咳と下痢が続き、感染してから3日目、ひどい状態で夫に支えられ、かかりつけの医院へ。


パジャマにガウンと靴下にサンダル、看護婦さんもびっくりして
すぐに処置室へ運んでくれ、検査の結果インフルエンザB型でした。
処置室で点滴を打ちながら、途中でトイレ、トイレまで歩けなく、看護婦さんに支えられ点滴持参で
なんと無様なカッコウ!それに座薬も。

この週は義理母の法事で嫁の私が行くこともできず申し訳ない不幸もの。

2週間目でおかゆ(レトルト)
レトルトで十分満足、親戚の差し入れの食材と卵を入れたり、野菜を入れたりで食べていました。

2週間目仕事に入り、日中の短時間で早退。

考えることができず、それこそ「思考の放棄」でした。2週間目、逆に少しのほこりも気になり、充電式掃除機を持って掃除をしないと気が済まないという変な状態になりました。それに洗濯、お風呂に入れなかった1週間、めまいがしてシャワーさえできない自分がいて衛生状態が悪く精神的にも疲れていたんでしょう。
やっとのおもいで勇気を出してシャワーを浴びたら、泡だらけのシャンプーの途中でめまいがしてしゃがみこみ、洗い流すのを途中で断念。髪を乾かすことさえできず、立っていられずしゃがみこみ体をタオルでふくのがやっとでした。

全快するまでに1ヶ月もかかりましたよ。
随分長かった気がします。
看護婦さんの話では相当ひどかったそうです。



普段とかけ離れた自分を鏡で見て、病人になることってこういう事なんだ、誰かに助けてもらわないと一人では何もできない。

元気になった今は、人様にもっと思いが伝わる意識をするように心がけています。
元気が一番。 今は庭の手入れもできて元気!

2018年5月25日.jpg

写真&文:5Gチャレンジャー