キャリブレーションサービス

キャリブレーションサービス

当社は20021210日、バリデーション・キャリブレーションを専門としたサービスプロバイダーとして設立いたしました。以来今日まで、バリデーション・キャリブレーションサポートは当社の主力業務となっております。

設立当時、日本国内ではバリデーション・キャリブレーションを専門とした教育機関はなく、それぞれのメーカーや製薬会社の皆様が、それぞれの考え方で、バリデーションやキャリブレーション作業を行っていました。

当社はドキュメントの作成も含め、世界的に通用する試験方法を確立すべく、20034月にFDAのバリデーション・キャリブレーションに関する考えをより詳しく理解するために米国のセミナー会社主催のFDAのキャリブレーションセミナーに参加しました。また、20036月には日本の企業としては初めて米国ワシントンにあるUSPでの実機を用いた研修に参加し、国内はもとより海外からの査察にも安心して対応できる試験方法を確立してまいりました。

現在は溶出試験器とその周辺装置であるオートサンプラ、紫外可視分光光度計のみならずお客様からご依頼のある冷蔵庫と、対応可能な装置は増え続けております。是非お気軽にお問い合わせくださいませ。