[製品関連資料【SDi2】]崩壊剤(superdisintegrants)の違いによる製剤の膨潤と溶出の評価

[製品関連資料【SDi2】]崩壊剤(superdisintegrants)の違いによる製剤の膨潤と溶出の評価

2021.05.26

 表面溶出イメージングシステム SDi2を使用して崩壊剤(superdisintegrants)の違いが製剤に及ぼす影響を評価した論文がございますので、紹介致します。

 ここでは崩壊剤として、ナトリウムデンプングリコール酸であるGlycolys LV 、Glycolys、そしてクロスカルメロースナトリウムであるExplotab CLV、PrimelloseそしてAcDiSolを使用しています。

 モデル化合物としては、パラセタモール、カルバマゼピンを使用しております。

 SDi2の機能であるUVによる動画取得により、経時的に製剤の膨潤と濃度を評価することで、これらの違いを定量的に確認することができました。

 ご興味をお持ち頂けましたら、以下のリンクをご参照くださいませ。